はいどうも
みなさんおはこんばんにちは
今週も草野球楽しんでますか?
最近、ほんと草野球人気高まってますよね
多分、これもyoutubeの効果だと思うんですが
僕らの周りでも新しい草野球チームがどんどん立ち上がってます
しかも、名門・〇〇高校出身!
社会人野球経験者!元プロ野球選手!!
とか言う選手もザラ。
去年、対戦したチームには大阪桐蔭のOBがいました。
(ホントいい加減にしてほしい。)
若くて活きの良いチーム
名門校出身揃いのチーム
色んなチームがありますが
皆さんが思う「強いチーム」ってどんなチームでしょうか?
パッと思い浮かびますか?
今回は、そんな草野球の「強いチーム」について
経験10年の僕が思う事を書いていきますので
一緒に見ていってもらえればと思います。
強いチームの特徴
①アップの開始が早い
まずこれ。
第一にこれです。
「草野球」と言う名前だけ聞いてしまうと
なんとなくおじさんがワイワイやってるだけのような気がしますが
ホントに強い草野球チームは
アップからガチです。(笑)
中には笛を使ったアップをしたり
ラダートレーニングやボールを使ったエクササイズなどなど…
色んな工夫をしながらアップをしています。
そして何より
集合時間が早い!
試合開始1時間前の集合は当たり前
そこから時間を逆算して
アップ→キャッチボール→ノックorバッティング→試合開始
と、淡々とメニューをこなしていきます。
逆にアップの開始が遅い・アップをダラダラやっているチームで
強いチームを見かけたことはありません。
考えてみれば、当たり前のことですよね。(笑)
②声量が半端ない
これも強いチームの大きな特徴でしょう
もちろんワイワイ騒いでいるだけではありませんよ
- ランナーの指示
- 守備位置の確認
- バッターへの意識付けの声
- 投手への励ましの声
何をとっても
多くのメンバーがとんでもない声量で言葉を交わしています
これはチーム内でも大きなメリットがあると思いますが
それ以上の効果が
相手へのプレッシャー
です。
学生時代もそうでしたが
まとりのある大きな声を出してくる相手には
少しビビッてしまいます
(皆さんも経験がありませんか?)
それは逆にこちらが大きな声で声掛けをすれば
相手に大きなプレッシャーをかけることができると言う事ですよね!
実力に関係なく声は出るはずです!
強いチームへの第一歩として
声から始めてみる!
のもいいのではないでしょうか?
③「軟式野球」を理解している
- アップをしっかりとする
- 大きな声を出す
強いチームを目指すなら
この2つが大事なのは間違いないですが
一番のポイントはこれでしょう。
草野球は学生時代の野球と
何が一番違うかと言われれば
「ボール」
ですよね?
そして現役時代に大きな結果を残した選手であればあるほど
このボールの違いについていくことができません。
「どうせゴムボールだろ?」
「相手ピッチャーは130キロも出てないだろ?」
こんな事を言う選手は
草野球で活躍する事は出来ないです。
学生時代に無名でも
草野球で活躍する選手・全国大会に出場するような選手は
- 軟式ボールは跳ねる事
- まともに打てば潰れる事
などなど…
軟式ボールの特性や戦い方を良く勉強していますし理解しています。
どのレベルをもってして
「強い!」
と、判断するかは色んな意見があると思いますが
最終的に勝つチームは
「軟式野球」を良く理解しながら戦っています!
強くなるポイントは「軟式野球」をどこまでリスペクトできるか?
最後に。
「強い草野球チームを作りたい!」
と、思っているあなたへ
本当に草野球で勝とうと思うなら
一番大事なのは
「草野球」と言う言葉を捨てる事です。
(さっきから連呼してるので矛盾してますが。笑)
草野球ではなく「軟式野球」と言う競技をしていると
まずはしっかり認識してください!
少なくとも全国大会で活躍するチームは
軟式野球として取り組んでいます(有名なのは東京ベルディバンバータさんですね!)
僕らも、長く「草野球」として
趣味の延長として毎週末楽しんでいましたが
ある程度勝てなくなってからは
頭の中を「軟式野球」に切り替えてから
中国地区大会優勝まで勝ち上がることができました!
勝ちたければ軟式ボールを馬鹿にすることを辞めましょう
そうすれば、おのずと勝利は近づいてくるはずです!